こんにちは。Petitです。
ブログを作る時に必須なものなのが「アイキャッチ画像」です。無いと、「未設定」と書かれたグレーの画像になって、なんだか寂しい感じになってしまいます。
そこで、簡単な「アイキャッチ画像の作り方」を紹介します。
もっとも簡単なのは、
背景色を好きな色にしてキーワードだけ入れる
これでOKです。これは、Photoshopで作りましたが、何でも画像にできれば完成です。自分のカラーみたいなのがある人は、これでいいと思います。
もう少し手を加えたい・・・そんな人に今回ちょっとした画像やイラストを入れた「アイキャッチ画像」の作り方も紹介します。
1.アイキャッチ用のフリー素材をゲットしよう
まずは、アイキャッチ画像に使用することができるフリー素材を手に入れます。
自分で画像を作成したり、写真を加工することができる技術のある人は、それでもよいとは思いますが、そうでもない(私のような人)は、フリー素材を利用するのが手っ取り早いです。
今回紹介するフリー素材は、3つです。
- O-DAN:写真やベクター画像系のフリー素材
- FRAT ICON DESIGN:イラストアイコン系のフリー素材
- いらすとや:イラスト系フリー素材集
それぞれにリンクを貼っておきますので、ブックマークをして、いつでも使えるようにしておくとよいでしょう。
これらは、どれも有名なフリー素材集(完全に無料)ですので、有意義に活用していきましょう。
最近「いらすとや」さんは世界中で使われていますよね。
2.アイキャッチ画像を作るソフトを導入しよう
アイキャッチ画像を作成するには、画像を作成するソフトを使うのが簡単です。今回は、「Canva」を使う方法を利用した方法を紹介します。
①「Canva」を導入しよう
「Canva」を使う場合は、「Canva」をダウンロードして使えるようにする必要があります。
「Canva」のホームページに入ると、無料登録をすることになります。『メールアドレス』と『パスワード』を設定して、無料登録しましょう。

「Canva」は無料で利用できるグラフィックデザインツールのことです。
デザインした画像は商用利用可能ですから、ブログのアイキャッチ画像の作成に使うことができます。
「Canva」には、有料プランもありますが、無料プランでもアイキャッチ画像の作成には困ることがなさそうです。もっとすごいものを作成したい等の思いがあれば、有料プランにしてもよいとは思います。
②「Canva」で画像を作ってみよう
フリー素材が手に入り、「Canva」が導入できたら、さっそく画像を作ってみましょう。
今回はこんな画像を作ってみます。
今回の投稿のアイキャッチ画像をどのように作成したかを順に説明していきます。
まずは、「Canva」を起動してホームページにある「カスタマイズ」をクリックします。
すると、デザインの大きさを選択する画面がでてきます。
大きさはきれいに見える「1920×1080」をおススメします。
こんな感じです。
「新しいデザインを作成」をクリックすると左右二つの画面になります。左側の様々な選択肢から選んで画像を作ることができます。
今回は、フリー素材からアップロードして作成しましたので、「アップロード」を選択します。
すると、下の画面のように、「画像または動画をアプロード」という緑のボタンがでてきますので、クリックして、ダウンロードした画像を選択します。
ここに画像が出てきたら、使う画像を白い画面にドロップすれば画像が貼り付きます。
貼り付けた画像に、さらに「素材」から四角の画像(グレー)を貼り付け、少し透明度を付けると、文字が浮き出たような感じになり、見やすいアイキャッチ画像になります。
最後に文字を「テキスト」で挿入したら画像制作は終了です。文字の色を背景とは逆の色目にして、より見やすくしておくとよいでしょう。
画像が完成したら、右上の「パブリッシュ」をクリックして、ダウンロードを選択すれば画像が保存されます。「png」よりも「jpg」の方がサイズが小さくなりやすくて、おススメします。
あとは、投稿画面にあるアイキャッチ画像に登録すれば、ブログ記事にアイキャッチ画像を付けることができます。
3.まとめ
ちょっとした画像やイラストを入れたアイキャッチ画像の作成のしかたはいかがだったでしょうか。
今回は基本的な作り方でしたが、画像を組み合わせてみたり、文字の大きさを工夫したりすると、もっと読者の心をつかむものができると思います。
今回は「Canva」を利用した作成方法でしたが、「PowerPoint」や「Photoshop」を使うと文字の大きさや形をもっと工夫できると思います。
画像圧縮などにも気を付けると気持ちよく見てもらえそうですね。圧縮するのは「パンダ(TinyPNG)」がいいですよ。
よりよいブログページを作成していきましょう。