こんにちは。Petitです。
のんびりと本を読んでいて、特に強調されている部分でもなかったのですが「成功の反対は失敗ではない『成長』だ」と書かれている部分に心を惹かれてしまいました。
その本はこちら ↓
「失敗は成功のもと」とか「成功の母」なんていうことは、よく聞きますが、成功の反対を何にするかって「失敗」かなと思ってしまいませんか?
「成功」と「失敗」は対義語になっているので、基本的には反対となると「成功」⇆「失敗」となりそうですが、考え方次第で何とでもなると考えさせられる一言ですよね。
よくよく考えてみれば、確かに「失敗」しなければ「成功」しているかと言えば、そうでも無いですよね。例えば、ケーキ作りをして、形が整ったものが完成したとしても味が良くなかったら、「失敗」とも言えないが、決して「成功」とも言えないような気がしませんか。
それぞれの「成功」や「失敗」をどうとらえるかで、その先にある自分への感じ方が違うのでしょうね。
せっかくなので、本の紹介もしておきます
「すごい勉強法」金川顕教
偏差値35から大きな資産を築いた勉強法について書かれています。
できる人をまねる「TTP(徹底的にパクる)」方法が面白く勉強になりました。
自分で考えて考えてしても、まったく進まないことってよくありますよね。それでも真面目に考えていたとしたら、それは時間がもったいないことなのかもしれません。
答えのあることなら、まず答えを見る。そして問題を見る。すると考え方が分かってくるという、パクリの精神が(ずるくないですよ)よくないですか。
無駄に考えるのではなく、必要なことを考えやすくするためには、できる人のことを真似していくことが最短なのかもしれませんね。
他にも時間の使い方や徹底することなど、いろいろ学びのある一冊になっていますよ。
さいごに
「成功の反対は失敗ではなく成長である」
何事にもチャレンジしてみないと成功はありえないですし、上手くいかなかったから分かる次の手があるということも再確認させられる言葉だなと思っています。
「成長」の部分は自分の好きな言葉にしてしまえばいいような気もしますが、チャレンジしながら少しずつ良くなっていくということを、これからも忘れないようにしていきたいな。
なんだかつぶやきみたいになりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。