「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~」は各自が持つ神々から与えられたスキルの優劣で全てが左右される世界のお話。
役に立たない、ただ空腹になるだけのスキル「暴食」をもつ少年が、スキルの本当の力を知り下剋上をしていくダークファンタジー。
ダークファンタジーといいながらも、絵が綺麗でスラスラと読める爽快感があります。
ストーリーを重視していて、戦いなどをダラダラ続けないところも好感が持てるマンガです。

この記事では、「暴食のベルセルク」を読んだ感想や、ちょっと難しい言葉なんかを解説したりしているよ。
ネタバレがあるかもしれないから、注意して読んでね。
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「暴食のベルセルク」作品紹介
(暴食のベルセルク 第1巻はこちらから 試し読みができます)
漫画:滝乃大祐
原作:一色一凛
キャラクター原案:fame

「暴食のベルセルク」はマンガが無料で読めるアプリの『マンガ放題』で連載中じゃ。
登場人物
フェイト・グラファイト
ただお腹が減るだけだと思っていたら、相手のステータスやスキルを奪うことができる特別なスキル「暴食」の持ち主。相棒の黒剣「グリード」とともに成長をしていく。
ロキシー・ハート
名家のハート家のお嬢様で聖騎士。フェイトのことを気にかけ、自分の屋敷で雇うことに。フェイトとの仲が進展していくのかも注目かな。
領民のことを第一に考える素晴らしい人格の持ち主。
聖騎士としての立場をよく理解していて、領民たちに慕われている。その反面、領民を大切にするため、貴族などの他の聖騎士からは好まれていない。
ブレリック家の人達(ラーファル・ハド・メミル)
聖騎士をしている3人。フェイトに自分たちの仕事である門番をやらせている。階級が上であることを自慢するような態度で、自分たち中心の兄弟(妹)たち。
いわゆる悪い感じの上流階級のいやなやつら。
黒剣グリード
「暴食」スキル専用の剣。自分の意思を持ち、「暴食」スキルをもつフェイトの成長を助けながら共に旅を始める。
「暴食」スキルを持つ者のステータスを吸って、レベルアップしていく特殊な能力がある剣。
その他のキャラクター
話が進めばたくさんの個性的なキャラクターがでてきます。特に大罪のスキルをもっているキャラクターは今後の展開に大きな影響を与えていきそうですよ。
暴食のベルセルク ちょっと難しい言葉
「もごもご虫などが動く」という意味です。
覚醒を始めた「暴食」スキルが、ちょっとずつ動き始めるという意味での「蠢く」でしょうね。目に見える程ではないけれども、少しずつ少しずつ…スキルが発動していく回と言った感じかな。
なんとなく隠すって意味かなくらいは、予想がつきますね。
ただ隠すだけでなく、故意に隠すという意味があり、そこに意思があることが伝えたいときに使います。
思うがままに振る舞うとか、我が物顔で振る舞うなどの意味があります。
ガリアという地は、天竜が我が物顔で振る舞っている竜や魔物のすみかと言うことになりますね。
欲深く望む。飽くことなくほしがる。いくら続けても、まだあきない。という意味で、今回だと、いつまでも食べ続けるって感じですね。
気力がぬけて、恐れ縮む。威圧されて身がすくむ。という意味です。飢餓ブーストされたフェイトに怯んだのですから、恐れて動けなくなるって感じで使われていますね。
「疎外」は、よそよそしくして、近づけなくすること。
「阻害」は、邪魔すること。という意味になっています。
認識を阻害するとは、相手の感知しようとすることを邪魔するってことで、認識疎外は、認識しようとする者を近づけないってことかな?
あえてテロップと本文とで違う「そがい」を使うことで、邪魔をしながら、近づけないってことを伝えたいのかなって感じですねー。
悲しみに耐えきれずに声をあげて激しく泣くこと。という意味があります。
この魔物の識別名「慟哭を呼ぶ者」は、悲しみに耐えられないほど泣かせる者ってことになるから、簡単にいうと『最悪のいじめっ子』みたいなもんでしょうか。
躊躇は、あれこれ考えて決心できずに行動できないこと。
「躊躇なく」だと、何も考えずに行動することとも言えますね。村人に考えがあるわけではなさそうですから、ただ、必要なかったのでしょうね。
「進言」とは、身分が上の人に意見を述べることです。
今回で言うと、ロキシーに対して意見を述べることが身分の上の人に自分の意見を言うことになりますね。
「暴食のベルセルク」の暴食スキルとは

スキルが人生を左右するような世界。主人公フェイトの与えられたスキルである「暴食」について、ちょっと説明するぞ。
誰かを倒すまでは、ただお腹がすくだけというまったく役に立たないスキル。
しかし、盗賊を倒したことでスキルが発動。その効果とは…。
- 倒した相手のステータスをそのまま自分のものにする。
- 倒した相手のもっているスキルをそのまま自分のものにする。
- 相手のスキルを奪う(食べる)と、スキルが覚醒して魂を欲するようになる。
- 誰かを倒さずに「食べる」ことをしないと、飢餓状態に陥る。
- 飢餓状態が続くと、だれかれ構わず襲うか、空腹で死んでしまう。
「暴食」以外にも、七つの大罪にまつわるスキルを持っている者が登場してきます。
全てが味方になってくるのか、そしてどんな能力なのかはまだ全貌は未定です。
「暴食のベルセルク」読んでいる感想
コミックライドの連載マンガであり、マンガ放題編集部が運営するアプリ「マンガ放題」でも人気連載中の『暴食のベルセルク』。
すっきりとした絵の描き方と、テンポの良いストーリーでサクサク読むことができる作品です。
バトル系のマンガだと、永遠に戦い続けるってこともよくある話ですが、戦闘が無駄に長引くこともなくテンポよくすすむところが凄くイイ!
また、これまでにない倒した相手のスキルもステータスも奪い食い尽くしていくという主人公の成長の仕方も斬新で面白いです。
登場人物にも、それぞれ個性があり、その一人一人と主人公フェイトとの関りも見どころの一つになっていると思いますよ。
果たして、どのように展開していくのか。そして七つの大罪スキル持ちと、どのように関わっていくのか。
先の展開が非常に楽しみです。
「暴食のベルセルク」の感想まとめ
ダークファンタジーというジャンルではありますが、それほど暗い感じではなく、どちらかというと明るいストーリーで読みやすい作品です。
「暴食」といえど、バクバク食べるシーンがあるとかではなく、相手を倒すことで相手の能力を奪い取るっていう内容なので、グロ感じはまったくありません。
安心して読み進めることができるダークファンタジーですね。
様々なキャラクター、なんなら使っている剣ですら話をする(スキルの力らしい)ので、いろんな視点で読み進めることができると思います。
主人公フェイトも魅力的なキャラクターですが、他にもいっぱいでてくるので、好きなキャラクターを見つけやすいのも特徴でしょう。
気になる方は、ぜひ「U-NEXT」で読んでみてくださいね。
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(暴食のベルセルク【第5巻】試し読みはこちらから
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原作のラノベとともに読むと内容をさらに理解できますよ~。
(暴食のベルセルク原作 第1巻はこちらから !原作もレビューできます)
原作とマンガを両方読んでいくと、詳しく理解することができる部分もあるので、原作を読むのもおススメ。