異世界戦争《第3章 亜人族征服 中編》 ー八咫神コノハ ー

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《第3章 亜人族征服 中編》

 

うん、服も作った事だし、そろそろ征服の計画でも立てますかね!!

ちなみに、レイラと、モアンの服は猫耳パーカーに、ショートパンツだ。ちゃんと、下着も着てる。

俺の服か?考えるのが面倒だったから、レイラとモアンと同じのにした。

「これから、第1回征服作戦計画会を実行する。」

「あのぉ、その前にふ「却下」」

グラ―スが、服を求めてきた。

服を作ったって言ったって?

グラ―スが3人とも全裸からと言ってきたのだ、つまり、自分は良いから俺たちに服を着ろという事だろ。

全裸は恥ずかしそうだから、流石に布で作ったブラジャーとパンツは着せている。

「服を…」

「じゃあ、話を始めるぞ?」

「「roger」」

良い返事だ。

「まず、俺達の目的はこの亜人領を征服すること―――こう行こうと思う。どうだ?」

「「異議なし」」

「異議しかありません。」

「言ってみろ」

「服が無いのですよ?どうしろと言うのですか?」

「有るじゃないか」

「どこに」

「ブラジャーとパンツ」

「これは、服ではありません」

「じゃあなんだって言うんだ?」

「下着です。第1、こんなおこちゃまの服があってたまりますか。」

「なんだよ、国民的アイドルの、アOパOマOだぞ?何か不満か?」

「なんですか?アOパOマOって?」

「知らないのか?」

「知りませんね」

「っち、所詮引きこもりか…」

「聞こえてますよアシヤさん」

「まさか聞かれるとは」

「というより、女に生まれ変わらせたんですから、もうちょっと女の子ポイ喋り方して下さいよ…」

「モアン、レイラはどう思う?」

「「お姉さんって呼びたい」」

「つまり、グラ―スと同じってことか」

「妹さんも言ってる事ですしどうですか?」

「了解、女の子ポイのが何か知らないけど頑張ってみるわ。」

「すっかり忘れるところでした、服下さいお願いします」

「しょうがないなぁ、はいこれでどう?」

渡したのは遊び心を込めてスク水である。

「何ですかこれは?」

「服」

「水着のように見えるのですが」

「…服」

「本当ですか?」

水着って一応服にしていいかな?

でもまて、今思いだしたがグラ―スの、胸バカデカかった様な…

シュっと、水着からスポーツするときに着る名前なんて言うんだっけ?

えーっと…分からない、まぁ運動服。

スポーツジム行ってる人主に女性が着てる服を渡しといた。

「これは?」

「運動服」

「いやそれは分かりますよ」

「「「嫌?」」」

「三人攻撃ですか!?別に嫌ではないですけど」

「なら良かった」

正直、考えるのが面倒だったから少々助かった。

一つ言っておこう。

俺は、元男である。

女性服に興味が無いんだ。

妹のために買ってあげないかって?

う~ん買った事は有るけどほとんどパーカーとか、ヘアピンとかだぞ。

そんな、女性服は知らない。

実際のところ、妹達は昔、俺も含めて親に虐待されて来たからな、しかも、アルビノ体質と言う事で外に出れなかったから、部屋に籠ってたんだよな…

っと、悲しいお話しは置いといて、では、次に武器を作って戦いますか。

「何作るんですか?次は。」

「武器」

「そういやぁ、もうすぐここの王死ぬので次の王を決める大会が開かれます。」

「まさか、チートを?」

「チートではありませんよ…観戦してる神への通知です。」

「「「つまり、チート」」」

「また3人で、良くそろえれますね。」

「妹とは、意思疎通してるからな」

「「うん。お姉ちゃんと、意思疎通してる。」」

「で、その大会はいつ行われるんだ?」

「明日です。」

「…明日?」

「はい、明日です。」

「もしかして、駄神ですか?」

「駄神とは何ですか」

「間違えた」

「「「駄女神様だったな」」」

「良いように言ってますが普通に傷つきます。」

そうなのかぁ、知らなかったなぁ。

そんな人間時見た心、とっくの昔に俺達捨ててるしな…

「で、駄めが…コホン、グラ―ス大会でどんな事をするんだ?」

「今、駄女神って言いかけましたよね?駄女神って…酷いです。」

「「言葉の間違い。誰にでもある」」

「なんですか?レイラさんに、モアンさんまで…」

「「いじけない、いじけたら負け。」

「分かってますよそんな事。」

「話は着いたか?」

「あんたが、蒔いた種でしょうがぁ。」

お怒りの様だ、こういう時にどうすればいいのだろうか?

う~ん分からない

そんな、れんあいゲームとかいうのやったこと無いし…

妹が戦争ゲーム(FPSゲーム)を友達(ネットで知り合ったプロゲーマ)にやらせてもらった(PCを買って送ってくれて3つもそれで一緒にやろと言ってくれた)らしい

ついでに、その人はもう他界してしまった。

俺たちに、ネットで知り合った俺たちに家と財産、食料に、水、土地を残して。

っと、また話がずれた。

真剣に考えた?結果

「乙」

この言葉が出た。

なに?最低って?

大丈夫でしょ…

「最低ですは。アシヤのバカ!!」

あ、最低だったらしいです。ごめんなさい。

今度からもっと言葉を選びます。

「「お姉ちゃん、女の子泣かせた」」

「うぅ、酷いですは。レイラもモアンも同罪ですは。最低のバカですは。」

激怒?妹まで巻き込みやがって。

「「うぅぅ、お姉ちゃん…私…達最低?」」

「少し言い過ぎな気もするが、今回はこっちが悪いから謝まろっか。」

「「「グラ―ス(さん)、さっきは、言いすぎました。ごめんなさい」」」

謝罪をして何とか機嫌を取り戻せた。

これからは言葉に気お付けよう。そう心に誓うのだった。

 

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