「怪獣8号」27話!
怪獣大国日本。世界でも指折りの怪獣発生率
次々に現れる怪獣を駆除していく花形の職業「防衛隊」。その活躍の陰には、駆除された怪獣をきれいに掃除する「怪獣専門の清掃業者」の姿があった。
入院中の事故(?)で怪獣になってしまった日比野カフカの奇想天外の人生を描く…!
9話以降は、作者の松本先生のストックがなくなったとかで、3話ごとに1話休みとかになるらしい・・・。楽しみにしているぶん、ちょっと残念ですが、仕方ないですね。
この男、正体は怪獣・・・!
『怪獣8号』
32歳、おっさんなのにカッコイイ
準主役のレノ君がキレッキレ
ストーリーもGOOD!

面白さ
キャラクター
綺麗さ
ストーリー
コミックス2巻 発売中!!
「怪獣8号」28話の感想
翼竜の統率者が巨大化し襲いかかる
いい感じで登場”フォルティチュード
前回、保科副隊長の「刀伐術 第6式八重討ち」を受けて核が破壊されたと思われた翼竜の統率者だが、核にダメージを与えることができずに、その力を増大させる。
人型の怪獣に見られる傾向、、、といっても、怪獣9号(エリンギ君しか敵として登場していないけど)に見られた能力だが、傷を受けたり変身したりするときに、ボコボコと泡状になって、様々な形になったり修復したりする能力を持っている。
保科副隊長の八重討ちを受けた後、全身をボコボコと泡状態にした翼竜の統率者は、高温の蒸気を発生させながら巨大化していく。
ここで登場する言葉が「フォルティチュード」一時期使われなくなっていて、残念に思っていた単位だが、最近よく使われるようになり、嬉しい。
討伐隊のスーツの力は「開放戦力」、そして怪獣の強さに関わる力は「フォルティチュード」。これで統一すると分かりやすい。
今回の翼竜の統率者のフォルティチュードは”9.0”。登場した時の人型の時は”8.3”なので、0.7もパワーアップしたことになります。
これも、地震の計算で考えてみると、大体11倍くらいのパワーアップということになりそうです。
もともと強かったのに、更に11倍も強力になり、更に巨大化したので、これはなかなかチートな感じですね。
保科副隊長は、小型から中型担当でした
カフカ(怪獣8号)や、今回の翼竜の統率者とのバトルで、かなりの強さを発揮していた保科副隊長ですが、強さを発揮できていたのは相手が小型から中型だったから。
彼は、話の中でも「隊長(第3部隊の亜白隊長)にも小型から中型だったら負けない」と言っていた通り、刀を使った戦いをするため、刃が通る大きさでないと不利になってしまうよう。
今回の巨大化した怪獣にもダメージらしきものは与えられるのだが、切り落とすとか、切り倒すみたいなことができず、戦いは苦戦します。
しかし、素早さが半端ない保科副隊長は、そのスピードを生かして翻弄するのだが・・。
ここで開放戦力をMAXにすることに、許可が必要な理由が判明します。
果たして、無事に全員生きて戦いを切り抜けられるのか!?
29話でどうなるのか、保科副隊長!
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